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手作りオタク日記
足立区北千住他でシャドーボックスをお教えして四半世紀
シャドーボックスアーカイブ2 起源
PICT1976.jpg
2006年伊東屋展に出した作品です。右は友人で講師だった内田ちひろさんの遺作。

シャドーボックスの起源はフランスの宮廷の趣味だという説があります。

それはデコパージュの起源と一致していて

貴族の紙遊びから始まったらしいと。
 PICT1841.jpg

マリー・アントワネットが紙で遊んだかは定かでないですが

日本の蒔絵の棗(小箱)などを集めていたことは有名です。

ヨーロッパの貴族が蒔絵に憧れて収集し

買うまでは豊かではなかった人たちが美しい装飾紋様や絵をを印刷して家具を装飾したのが

一般的にはデコパージュの起源だとされています。
PICT1804.jpg
バラのリースはルドゥーテの代表作です。
作者の許可が要らないので愛好者にとってはありがたい絵柄です。


ルドゥーテのバラ図譜が銅版画で印刷された時代に思いを馳せます。

そもそもこの図譜はナポレオンの皇妃ジョセフィーヌが

マルメゾン宮殿にバラを栽培させてそれを記録させる目的で編まれた画集ですが

印刷物自体が大変高価なものだったでしょう。
PICT1842.jpg
今観ると稚拙な感が否めませんが数年前に一生懸命作ったことが思い出されます。

ですから絵を何枚も使って遊ぶなどと言う事は到底貴族にしか出来ないことだったと推察されます。

後年イギリスではポップアップ絵本などが出て

日本でも江戸時代には立てばんこという紙の立体物も出てきています。

半立体の魅力は和洋を問わず、時代を超えて人を惹きつけるのではないでしょうか?


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シャドーボックス アーカイブ1  シャドーボックスとは?
そもそもシャドーボックスとは何か?

簡単に言えば同じ印刷された絵を最低3枚から10枚程度使って
立体的再構成して額に収めるペーパークラフトアートです。
PICT1566.jpg
ドンナ・モーゼスさんの絵「アダムズ・アップル」
私は今までいったい幾つのテキストを書いて来たのか・・・懐かしいです。

数枚ある絵柄はそれぞれ必要な部分を鋏やカッターで切り抜き切り取り

モデラーやスタイラスという金属のヘラや時には爪や指も使ってふさわしい丸みをつけます。

そして立体的にシリコンボンドやスティロールチップを挟んで浮かして固定して行きます。
PICT1434.jpg
LANG社のクリスマス用グリーティングカードを使っています。
外の枠もカードの柄で高さを調整して絵柄を出しています。


仕上げに光沢のニスをかけたりしますのでよく陶器のようだと言われます。

「シャドーボックス」とはもともと奥行きのある額を示す言葉なので

商標登録はできないそうです。

このクラフトには作り方は似ていても

あまり層に重ねないで表現したり

背景は別の台紙や色を塗った木(プラーク)で額に入れないアレンジもあり
PICT1482.jpg
ソニエ・エイムスのブルーベリーの絵柄を樹脂がけしています。
背景は色を塗り分け葉はオリジナルでステンシルの型を作って入れています。
型を作った理由は生徒さんが同じように作れるからです。


シャドーアート、3D、立体デコパージュ、シャドーデコパージュなどとも言われ

浮かし方、重ね方に違いはありますが

絵柄を半立体にするクラフトアートというくくりでは大きな違いはないと私は思っています。

呼び名にこだわるよりは皆さんにまずこのクラフトアートの衆知に努めたいので

シャドーボックスに人一倍色々な技法を取り入れて制作している私ですが

敢えて「シャドーボックス」と自分では呼んでいます。
PICT1465.jpg
木工、トール、シャド-ボックス、レジンの技法が融合している私らしい作品。
電動ノコきりで絵柄と同じ輪郭に木を切ってその上に作品を組み立てエポキシ・レジンで固めています。

(作品の写真は2005年11月12月のものです。)

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プロフィール

飯高 和美

Author:飯高 和美
シャドーボックス 教室主宰

エポキシレジン・ステンシル
・トール・ガラスエッチング
・コラージュ・木工などを取り
入れた作品作りをしています。

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