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手作りオタク日記
足立区北千住他でシャドーボックスをお教えして四半世紀
掻敷(かいしき)
料理や食物の下に敷く紙や木の葉、笹の葉などを掻敷(改敷)かいしきと言います。

料理に趣を持たせる時に用いられるものです。

紙掻敷で最も一般的なのが天ぷらの下に敷く天紙でしょう。
油を吸う白い和紙(奉書など)を折って使います。
PC140601.jpg


使う際には決まりごとがあり、祝儀の膳に出す紙掻敷は(写真下)裏面を上に置いてから左下を右上に折ります。
仏事の場合(写真上)は白い紙を反対に折ります。
また焼物には掻敷をつけても、煮物や蒸し物につけることはありません


青掻敷とは食器のなかった頃、木の葉に食べ物を盛ったことから生じたと言われています。

刺身の下には蓮や笹、葉蘭、ハマユウ、カシワ、ナンテンなどの葉が使われます。
仏事のときの木の葉は葉裏を表にして使います。

その他四季折々の季節感を取り入れることを目的に添える枝や花や実もかいしきと呼ばれます。お刺身のツマには解毒防腐の役割がありますが、かいしきは食べることを目的としていません。
お正月なら松竹梅。裏白
少し暖かになると梅。椿。春は桜、菜の花そして新芽。南天の葉、山吹
新緑のころになると、青紅葉、青竹の器、菖蒲、ほおずき
夏は藤の葉、紫陽花、朝顔、夕顔
秋には紅葉した葉に菊の花、栗、すすき、柿の葉
冬は寒椿や山茶花、柑橘類で作った釜が代表的な掻敷です。

彩(いろどり)事業といって四国の自然に恵まれたおばあちゃんたちがこういった植物を採り、
都市の料亭向けに送ったビジネスが話題になりました。

私も庭の花や葉をお皿に彩るような心の余裕を来年は持ちたいと思います。

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この記事に対するコメント

一般常識が足りないナスミミには本当に勉強になるわ。
嫁に行く前に身につけなければ・・。

女性の品格よね・・。
【2007/12/16 06:19】 URL | なすみみ #- [ 編集]


kazumiさん おはようございます。

なんでも来いのkazumiさんだね・・・・なんにせよ緑はいいです。

【2007/12/16 07:32】 URL | ひげ #- [ 編集]


 葉っぱ御殿を建てた おばあちゃん達のレポートおもしろかったですね。旅にしあれば 葉っぱに盛った いにしえの旅人達。暖かい日に外で いただくのも 目先が変わっていいかもしれませんね。
今は カフェなどで、外にテーブルをもちだして 常時おしゃれにそれをしていましたね。
【2007/12/16 08:04】 URL | 水戸小紋 #- [ 編集]


kazumi先生。こんにちわ。
掻敷(かいしき)というのですね。ご教授ありがとうございました。権兵衛ただ今、宮総代のはしくれ。祭壇に野菜などを載せた三宝(三方)をお供えします。三宝の上に半紙の掻敷をしいてをお供えを乗せます。今まで掻敷と言う名前しりませんでした。当方の掻敷の折り方は写真とは少しちがい、縦の辺を一端から4cmぐらの点から、横辺に平行に折ったものです。(右上方に二つの山ができる。)
今度お宮で寄り合いがあったら皆に掻敷を教えてやります。
【2007/12/16 15:10】 URL | 権兵衛 #- [ 編集]


なすみみちゃんへ
料理の勉強を少しした私でもこの年で知ったくらいのことです。
人それぞれ。私の母などは結び切りの意味を60でもちゃんと知ってませんでした。(笑)人それぞれ。

ひげさんへ
青掻敷たっぷりですね。
私は粽を包む笹もただでは手に入りませんからラップです。
味気ないっしょ?

水戸小紋様
葉っぱさんにお魚載せた写真覚えてますよ。
外で飲食楽しむの憧れます。蚊とか人目が気になって・・・ここらでは贅沢な趣向ですよ。

権兵衛様
地方や場合によって作法が違うのでしょう。私の話をするのはお恥かしいです。
三方と言えばそろそろ鏡餅の準備ですね。今まで折らないで載せたことももありました。
奥が深そうです。
【2007/12/17 00:41】 URL | kazumi #- [ 編集]


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プロフィール

飯高 和美

Author:飯高 和美
シャドーボックス 教室主宰

エポキシレジン・ステンシル
・トール・ガラスエッチング
・コラージュ・木工などを取り
入れた作品作りをしています。

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