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手作りオタク日記
足立区北千住他でシャドーボックスをお教えして四半世紀
7-2和柄シリーズお正月飾り
切り込みは豊かな表現に欠かせない技術だと思います。

紙に丸みを付ける時はどうしても無理がありますので私はよく

「迷ったら切り込みを入れる」

「迷ったら切り抜く」と

イバラの道を生徒さんに勧めています。(笑)
shimenawakabu.jpg

〆縄の下部↑(左右)はしっかり筒状に丸みを付けると
ボリューム感が出ます。


今回はちょっと珍しい切り込み方法をお教えしましょう。

〆縄の側面に筋がありますのでカッターで切っていきますが
その切り込みは縁から2ミリほど手前で終わらせます。

水引は先端がバラバラなので切り分けますが
〆縄は束なるように表現したいので縁は切りはずさないでくださいね。

そしてやや筒状に丸みを付けその形状がキープできるよう
ワイヤーを下部の縁(裏)に貼り縦方向にスチロールを1/3幅で貼っています。

そうすれば時間が経っても形状が崩れることはありません。


お正月輪飾りのキットはこのように印刷しました。
DSC03191.jpg
出来上がるとこのようになります。↓
シャドーボックス専用のプリントですから
周囲に椿の花や葉を取りだすように余分に絵柄を確保しました。
DSC03212.jpg
それがどのように良いかというと
外側の絵柄だけで椿が組み立てられますので
順番通りパーツで楽に作れます。
tubakinohana.jpg
hatoridashita.jpg
また5枚のカードの場合通常は土台側のシートから花弁や花芯を抜き取るのですが
その作業がなく穴ふさぎの手間が減りシートも安定して絵柄が確認しやすいのです。
hanokufuutubaki.jpg
加えて葉の方は本来椿で隠れる部分まで葉だけ取り出すように絵柄があるため
葉にしっかり丸みをつけ角度を付けても従来に比べると
ずいぶんずれの調整が楽にできました。

お正月輪飾りはメルヘンシャドーボックスだけのキットです。
こちらにはニスをかけて絹地背景の画像があります。
私のお気に入りなので教室の定番になるよう願っています。
DSC03372.jpg
以前は木工の台の上で組み立て樹脂で仕上げましたが
今回は黒い額に納めます。

お正月輪飾りはおかげさまで大変人気で2版目となりました。

こちらを作れば毎年お正月飾りを買わないですみますし(笑)

縁起物は毎年買い替えて新年にそなえるもののようですが
作品は心をこめて作り毎年愛でても良いかと思っています。

切り方、丸みのつけ方
切り口の処理
どれをとっても私は(アメリカで2時間)習った方法から変えてきました。
どのくらい表情を付けるかはお好みなのです。
皺がないようにどれだけしっかり自然につけるかが
長年の私のテーマです。

今回の絵では切り方は表現しない部分の輪郭線を削って切っています。
丸みが付くと短くなって支えている絵柄の縁が覗いて見えるからです。
テキストには少し削った位置に書いてありますが気づいたでしょうか?
表情を付けるために縁に切り込みをわずかに入れたり
筒状になるようにコの字型に切り込みを入れたりしていますので
確認してくださいね。
特に藁の束なった部分は先端だけ1ミリほど切らずにつなげておくと
先端が整ってきれいな筒状になります。

osyougatuwakazari3.jpg
通常とは違うモデラーの扱いでここまで丸くなります。
参考になさってください。

wakazari12.jpg
お正月輪飾りは餅花がぐるっと虹のように配置されています。

そして左右の下側には3本先端があるので
これらには紙巻ワイヤーで補強します。

接着にはいくつかのコツがありますがまずはできるだけ切る前の
絵柄に寸分違わずラインを合わせることです。
針金は強度を増すために必ず長めに切ります。

wakazari13.jpg

土台と重ねて貼りました。
wakazari14.jpg


針金は切る前の絵柄に合わせてください。
切り終わった絵柄に合わせると歪みます。

皆様は絵柄を切ると全体の絵柄が確認できなくなるので
予めカラーコピーを1枚とっておきそれに合わせると宜しいでしょう。
wakazari11.jpg

またそれがなくても絵柄の外周を「わ」にしてしばらく切っておくと
形が安定して歪まなくなりプリントをひっかけるリスクも減ります。


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プロフィール

飯高 和美

Author:飯高 和美
シャドーボックス 教室主宰

エポキシレジン・ステンシル
・トール・ガラスエッチング
・コラージュ・木工などを取り
入れた作品作りをしています。

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