fc2ブログ
最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

最近のコメント

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

手作りオタク日記
足立区北千住他でシャドーボックスをお教えして四半世紀
ちょっとだけよ
シャドーボックスの技法に僅かに繋げながら切る方法があり
生徒さんにはよくお勧めしています。

言い換えますと「紙片をバラバラにしないでください」ということです。

例えばこちらwelcome のフラッグの絵は札どうし2㎜程離れていますが
上辺で繋げて切ります。
DSC02590.jpg
(写真下側)

そうすると鋏で絵が隠れて切りにくくなるのは否めませんが
カッターも用いて角の奥まった部分等は刃を入れてしまいます。

でもたったこれだけ繋がっているだけでも全体として安定し
管理しやすく何かと合理的です。

ちょっとだけ繋がった状態で紙の縁に色を塗ってまるみ付けします。
furaggu2.jpg

このようにカーブを付けるのも簡単です。
もしもバラバラに切ってしまっていたら・・・・
仕事が増えて作りにくくぞっとしますね。

文字も同様で僅かに繋げて置いて色塗りと
表情付けをしてから切り直します。
ピースは外側が守っているので傷むことも歪むこともありません。

furaggu3.jpg
文字を切って少し浮かして重ね艶を付けました。

この方法は日常生活でも役に立つことがあります。
先日3DSBA協会で60枚の切手を切り分けて貼る作業をしましたが
私はまず僅かに1~2㎜残して鋏で切って他の先生に渡しました。

バラバラにするならきちんと並べる段階で行わないと渡すことも難しかったと思います。
尚最後の繋がっていた1ミリは手で切って分けます。

額の表示とか名札作り等細かい紙を切り分ける際も同様です。

はげみになりますので下のバナーをポチッとして頂けますか?
よろしくお願いします。
にほんブログ村 ハンドメイドブログ シャドーボックスへ
関連記事

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://mhshadow.blog.fc2.com/tb.php/2503-71d3af4f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

飯高 和美

Author:飯高 和美
シャドーボックス 教室主宰

30歳から30年シャドーボックスを教えています。
60歳から藤井風君を心の支えとして。
両方ともあと20年は頑張ります。

ご案内

ブログ内検索