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手作りオタク日記
足立区北千住他でシャドーボックスをお教えしてもうすぐ四半世紀
補強の話2
前回の続きです。

紙で補強をするお話を書きました。
補強と支えること。高さを出すのはセットでもあります。

今回は具体例を挙げてご説明します。

古い作品ですし楽屋裏をのぞいて頂く感じでお恥ずかしいですが・・・
DSC08063.jpg
キムのキッチンベーカリーです。
壁がいくつかと床の全てには1ミリ厚のイラストボードで補強してあります。
細かいことを言えば縁よりは少し2~3ミリ程度)小さい面積で補強します。

斜めに貼る場合、厚紙が縁まであるとフィットしないからです。
かといって5ミリ小さければ紙の下部で接する部分にできる曲がりが気になります。

壁や床は平らにしておきたいので
予め厚紙に両面テープを貼った物を作っておいて、裏面に貼ることが多いです。
シリコンや木工用ボンドを使えば接着剤の厚みや水分で凹凸が出ることがあります。

この作品では壁と床の境目の巾木には
予め巾5ミリの両面テープを貼っておいた厚紙を巾木の裏面に木工用ボンドで貼って補強してあります。
その紙の厚みを生かして浮かしています。
もし補強をしていなかったら巾木の絵をシリコンで浮かすわけですが
均一に反りを出さずにわずかに美しく持ち上げるのは逆に大変だと思います。

木工用ボンドで貼る際は出した量と乾燥の具合で水分や接着力は刻々と変わりますので
タイミングを計って使います。
また一度貼ったらシリコンの時のようには剥がせませんのでずれないように気をつけます。

中央の柱が山折なら補強の台紙をそれに合わせてシャープに折るか、2枚に分けて貼る。
または薄めの紙を選ぶといった具合にいろいろな選択肢があります。

接着剤も両面テープ、木工用ボンド、シリコンボンド・・・それぞれの特徴を生かしながら

浮かす側、固定する側、臨機応変に使い分けます。

この作品の左側はこのようになっています。
DSC08060.jpg
オーブンの上にある棚は段々になっているので
名付けて「ミルフィーユ方式」です。
厚紙で補強をしながら高さを出しています。
全体のバランスを見ながら持ち上げる時はシリコンで微調整しています。

生徒さんがこの作品を作る場合はもっと簡単に
欲しい高さから割り出して効率的に高さ出しのご指導ができますが
私はパイオニアなのでこんな試行錯誤の末のお見苦しい楽屋裏です

「身を捨てて浮かぶ瀬もあれ」の精神で・・・お見せしました。(笑)

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プロフィール

飯高 和美

Author:飯高 和美
シャドーボックス 教室主宰

エポキシレジン・ステンシル
・トール・ガラスエッチング
・コラージュ・木工などを取り
入れた作品作りをしています。

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