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手作りオタク日記
足立区北千住他でシャドーボックスをお教えして四半世紀
「奥様は魔女」が転換点
 恥かしがりやで人見知りの子供だった私ですが、今では夫に
「心臓に毛が生えてる」とまで言われるほどになりました。

 思春期に、モジモジしてるのは「イケテナイ」「カッコワルイ」と思うようになり、
その頃の私の一大テーマがシャイな自分を克服する事でした。

 二十代の終わりにカリフォルニアで暮らした際の一番の収穫はパイオニア精神だと思います。
 下手でも英語で会話に努め、車の免許を取り、自分から行動しなければ生活できません。
日々失敗を恐れずにやってみること。前進あるのみ。

 新興住宅地に家を借りて住んでから、お向かいの働く主婦、マリアムさんに何かと親切にして頂きました。
 ある時、学校の先生方に「教え方」を教えていた彼女から頼みごとをされました。
「カズーミ。あなたの事を私のクラスで簡単に話して頂戴。おねが~い!」
 私は拙い語学力なので直前まで辞退しようかと迷っていました。
でも日頃の御恩返しの気持ちから意を決して彼女の職場に行きました。

 1クラス30人ほどの先生方を前にして無我夢中の自己紹介。
その後いろいろインタビューされました。
 「あなたの宗教観は?」
 「ごめんなさい。私には難しくて答えられません」といっぱいいっぱいです。
(母国語でもムズカシイ。無理。)
 「アメリカの文化に親しみは感じますか?」と聞かれ、
 「はい。子供の頃からアメリカのテレビ番組を見てきました。」
 「例えばどんな番組でしょうか?」
 咄嗟に頭に浮かんだので
「『奥様は魔女』です。」と答えたら、
 「どっ」とうけてしまって、クラスじゅうしばらく大笑いだったのです。
 まじめそうな?東洋から来たヤングミセスが子供の頃から自分たちと同じ国民的コメディを
見て育ったというのが意外だったし、きっと親しみも感じたんでしょう。
 勿論「ウケ」を狙ったわけではなかったのですが、なんだか私も嬉しくなりました。

 その出来事以来「誰もとって食おうというわけでないし、同じ人間なんだから怖くないや。」
と感じるようになり、日本に帰ってきたら言葉が通じるのでなおさら、です。
 気がつけば所謂「偉い人」を前にしても萎縮しない自分がいました。
「開き直り」「おばさん化」とでも言い換えましょうか。
 そんな積極性を身につけたお陰で人前で話すのが欠かせない手芸講師になれたのだと
今では思っています。

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プロフィール

飯高 和美

Author:飯高 和美
シャドーボックス 教室主宰

エポキシレジン・ステンシル
・トール・ガラスエッチング
・コラージュ・木工などを取り
入れた作品作りをしています。

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