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手作りオタク日記
足立区北千住他でシャドーボックスをお教えしてもうすぐ四半世紀
シャドーボックステキストの書き方
シャドーボックスでは紙片を切ったままですと上のように紙の厚み分が白く光るので
下のように切り口に色をつけて目立たなくします。
白くなーい!縁の色が猫の絵と同化しています。
DSC02409.jpg
従来の限られたマーカーによる色塗りでは色をなじませるのに無理がありましたが
昨年から色の微妙な変化に対応できる画期的な切り口の処理方法を採用しています。
DSC02412.jpg
前回の続き

具体的なテキストの書き方ですが
まず私は大抵縮小のカラーコピーを絵の枚数分用意します。
(予備のプリントがない方は確認用に等倍のカラーコピーを1枚とっておくことをお勧めしています。)

消すことの出来る赤か青のペン(フリクション)をにぎりしめて
隣り合わない絵柄をチェックします。
1枚目は土台、2枚目は全体像または壁や床などまずは奥のほうのパーツを取ります。
立体になった時のイメージに沿ってピースの分割を考えます。
どこが高くてボリュームを出すか、目立たせたい絵の主題がどうすれば引き立つかなど。
コピー ~ DSC02303
例えば今回の下の猫の奥にあるお皿↑は
1枚で均一な丸み付けが出来るなら作りますが
2枚使って中央のくぼんだところに外周の平らっぽい部分を重ねる表現も可能です。

陶器の模様は本来絵の具の厚さなので切って貼るかは意見が分かれるでしょう。
自然な立体感を追求するのか、工芸の技術を披露するのか・・・・
先生によっても考え方はさまざまですし、
私自身でも絵によって、または枚数によって・・「目立つ大事な部分か」などで取り方は変わります。
段々作ってきますと単に細かいものを貼って重ねるのではなくて
絵柄の芸術性やバランス重視 になってきたように思います。
その他額装との調和、インテリアとしてのあり方、時代のニーズも考えたりしています。

私は日ごろ切る、丸みつけ、貼る、主に3つの技術が
高いレベルに揃って初めて良い作品になると思っています。
ですから貼る技術が未熟な方には細かく切って貼る方法よりはエンボス処理をお勧めします。

使う枚数も少なさを誇るわけではなく、良い作品の為に必要充分は確保したいと思います。
私なりに心を込めて作っていますから絵のコピーは確認以外には使わない方針です。

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【2010/01/17 07:47】 | # [ 編集]


鍵コメ様
私のテキストは細かいし貼る順番が通し番号になっていますから親切なほうだと思っていましたが
「小学生レベルが読んで分るくらいに」と要望を出されました。
プラモデルのテキストはそのくらい親切だそうですね。
全く初めての人用に膨大な文面を用意すべきか、
作ってる人向けに「中級」とか書いて敷居を高くするのか落しどころに悩みます。
他のテキストは「不親切でわかりません。枚数使っているのに肝心な所が無いです」とは毎度の私の生徒さんの声です。(笑)
そうならないように私自身模索の日々ですよ。
行ってみて!体験教室。何でも経験ですよ~。
【2010/01/17 13:09】 URL | kazumi #- [ 編集]


切り口が目立たない、画期的な方法に興味津々ですね。

猫や鳥などの毛並みなどの切り口は目立ちますからね。
極力、マーカーでの着色で目立たないようにはしてますけど…。
まだ、完璧とは言えない状態ですので、私にとっても課題の一つです。
【2010/01/17 13:48】 URL | 水空 #- [ 編集]

自然な仕上がり
お教室に通っていない私にとって、
こういう記事の日記は大変興味深いです。

自然に仕上げるのがかなり難しいこと、
いろんな先生の作品を観ながら研究しています。

今年も展示会楽しみにしております。

またよろしくご指導いただきたく、
お願いいたします。
【2010/01/17 14:37】 URL | ANDHY #- [ 編集]


水空様
切り口の処理は次回のDVDでご紹介する予定です。
どんな色にも対応でき、切り口の奥まで浸透させることができるので自然に仕上がります。
ですから楽しいですよ♪

ANDHY様
かなりマニアックな話でやってない方には絡みづらいようです(笑)
人の顔の表現は敢えて「怖くなるから」といじらない(凹凸をつけない)先生もいます。
妖精の髪を乗せたら「鬘に見える」と友人に昔言われた経験があります。
今はなじむ重ね方が出来れば重ねます。なかなか奥が深いですよ。
DMが出来たらお送りしますね♪

【2010/01/18 01:44】 URL | kazumi #- [ 編集]


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プロフィール

飯高 和美

Author:飯高 和美
シャドーボックス 教室主宰

エポキシレジン・ステンシル
・トール・ガラスエッチング
・コラージュ・木工などを取り
入れた作品作りをしています。

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