 鶴ぼ作品は部分で作ってから全体を微調整しながら組み立てました。 シャドーボックスの組み立ての際2次元と3次元に配慮する つまりは絵柄を正面から見たときにずれていないことと 良い塩梅に空間が表現されていなければなりません。  丸みを付ければ元の絵柄より小さくなりますから その微調整が欠かせません。 そのためにパーツでずれないようにまず組み立ててから 一気に微調整しながら全体を合わせるのです。  空間は自然な立体感が出るように 収める額が深ければ深さを生かすようにします。 鶴は飛んでいますので当然高くなりますが 支えが見えるのも興ざめです。 また長く飾っていたら反ったりしないように 形状が整うように形に合わせてきちんと補強などをします。 牡丹の花芯は2層になっていて透かし切りをしています。 やはりまずはきれいなラインに切ることが基本かなぁと 思っています。アンチ手抜きですね。(笑)
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