日々是好日 昨日映画を観てきました。 お茶のお話。静かな味わい深い日本的な映画でした。  禅語でありお茶の掛け軸にもよく書かれた言葉であることくらいは 知っていましたがもう少し知りたくなりました。 もとは曹洞宗の経典のひとつ、瑩山禅師の説法をまとめた 伝光録に収録されている言葉だそうです。 「相対的な価値観を超越し、宇宙と一体となって悠々と生きる事が 人間としての真実の生き方であるという境地に達すれば、 日々すべからく好い日である。 その日その日が最上であり、最高であり、かけがえのない一日であって 、 日々の、苦しみ、悲しみ、喜び、楽しみなど良い悪いに対する執着がなくなり、 今日を素直に受けとめ、自然の中で生きているということを感じ、 1日を意のままに使いこなす、すごせる、というところに真実の生き方がある。」 海外に訳す場合は 「今日一日の花を摘みとることだ」になるのだそうで。 明日は来ないと思って今日をしっかり過ごせということでしょう。 はい、毎日悔いなく過ごしましょう! はげみになりますので下のバナーをポチッとして頂けますか? よろしくお願いします。
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