 牡丹と鼓 Aの土台 こちらは台紙として使わずに全体像を切ってください。 絵柄を立体にするのに5枚のカードを使い 背景にはマットボード和紙 絹布等をご用意ください。  約1時間後。左の螺旋の蔓は切り取りましたが 藤の花の先端は残すかどうか保留にしています。  切った段階では透かし切りが多炒め大半カッターで切っていて 切り口が開いて白く目立ちます。  切り口を目立たなく処理をしました。エッジに丸みが付いている為 縁が反射して写真だと伝わらないかもしれません。 組み立ての際は加減をすることが大切だと思います。 いきなり貼らずにイメージより薄めの粘着スチロールを ただ(くっつけず)挟みながら乗せてみます。  それは部分毎に作っていく時も同様で 描かれたものが持っている立体感をイメージして ボリュームを付けたり角度を付けます。 藤の花を見たい方は私の集めた画像をご確認ください。 ☆今回は多少図案化された藤ですからイメージの再現で丸みを付けています。  既に部分毎に作ってあり6パーツ位に減っていますので 全体にずれの調整と高さの調整がしやすいのです。 スチロールは全体像はとりあえず5ミリ厚で支えています。 花や葉は1ミリと2ミリで時には2段に積んで高低を付けました。  乗せてみたら土台から牡丹の葉の部分がいきなり上がるので 間に1枚葉の層を挟むことにしました。 そんなこともあって絵柄は不用意に切らないことをお勧めします。 Aの土台=全体像はフォローに使えるピースが最も多いので最後に切ります。 このように作って見ないと分からない事もありますね。  結局土台にあった藤の花の先端は落としました。 藤の房の高さが出るように支え、牡丹の花のボリュームが出るように調整しました。 それからやっと固定です。 まとめますと後で調整ができるように部分で完成させ バランスが取れるように組み立てていく そうするとずれが目立たず貼り直し等が減ります。 テキストでは前後の指示=番号順に貼ると前後が間違わない しか書けないのですが実際には今回のように作る方が 合理的で良いと思っております。 はげみになりますので下のバナーをポチッとして頂けますか? よろしくお願いします。  [READ MORE...]
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