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手作りオタク日記
足立区北千住他でシャドーボックスをお教えしてもうすぐ四半世紀
11-2 和柄シリーズ 牡丹と鼓
a no zenntaizou
牡丹と鼓
Aの土台 こちらは台紙として使わずに全体像を切ってください。
絵柄を立体にするのに5枚のカードを使い
背景にはマットボード和紙 絹布等をご用意ください。
anozenntaizou 1jikan
約1時間後。左の螺旋の蔓は切り取りましたが
藤の花の先端は残すかどうか保留にしています。
ironurimae.jpg
切った段階では透かし切りが多炒め大半カッターで切っていて
切り口が開いて白く目立ちます。
ironurisyorigo.jpg
切り口を目立たなく処理をしました。エッジに丸みが付いている為
が反射して写真だと伝わらないかもしれません。

組み立ての際は加減をすることが大切だと思います。
いきなり貼らずにイメージより薄めの粘着スチロールを
ただ(くっつけず)挟みながら乗せてみます。
DSC02902.jpg
それは部分毎に作っていく時も同様で
描かれたものが持っている立体感をイメージして
ボリュームを付けたり角度を付けます。
藤の花を見たい方は私の集めた画像をご確認ください。
今回は多少図案化された藤ですからイメージの再現で丸みを付けています。
kasaneteikudankai.jpg
既に部分毎に作ってあり6パーツ位に減っていますので
全体にずれの調整と高さの調整がしやすいのです。
スチロールは全体像はとりあえず5ミリ厚で支えています。
花や葉は1ミリと2ミリで時には2段に積んで高低を付けました。
soudeksaneruha.jpg
乗せてみたら土台から牡丹の葉の部分がいきなり上がるので
間に1枚葉の層を挟むことにしました。
そんなこともあって絵柄は不用意に切らないことをお勧めします。
Aの土台=全体像はフォローに使えるピースが最も多いので最後に切ります。
このように作って見ないと分からない事もありますね。
tudumicyouseigo.jpg
結局土台にあった藤の花の先端は落としました。
藤の房の高さが出るように支え、牡丹の花のボリュームが出るように調整しました。
それからやっと固定です。

まとめますと後で調整ができるように部分で完成させ
バランスが取れるように組み立てていく
そうするとずれが目立たず貼り直し等が減ります。
テキストでは前後の指示=番号順に貼ると前後が間違わない
しか書けないのですが実際には今回のように作る方が
合理的で良いと思っております。

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11-1 牡丹と鼓 切り方のコツ
牡丹と藤と鼓切り方をご紹介します。

カードは5枚入りで私は作品の背景に和紙か絹布を用いる予定です。

まずは5枚のカードの余白を切り落としABCDEと記入します。

テキストは今切るシートだけ見えるようにして他は混乱しないように隠します。
(キット印刷のプリントと違っています。)

20senchino.jpg

B全体像の絵柄を切った1時間後です。
bno3.jpg

Cを切った1時間後です。
cno3.jpg

Dを切った1時間後。
dno3.jpg

Eを切った1時間後
eno3.jpg
右がEで左がAの全体像です。Aから抜くピースの輪郭を9割切ってあります。

4時間半で大方は切れたのですが実はこれからが長いです。

(自分の中では切るのは早く、丸み他その他の処理に時間がかかります。)

ただピースの管理はこのようにずっとたった5枚なのです。

切る時はまず螺旋の内側などから抜き、だんだん外側を切ります。

その方が押さえる部分が多く安定して切れるからです。

また絵をひっかけないよう突出した形にしないで

「わ」の形で切り細かいピースは橋を渡すように繋げながら切っています。
(Cの上部 藤の葉の外周など)

9割以上の輪郭線を切るようにして少しだけ繋げ

ピースを切り離さないで切り口の処理と丸み付けもできる範囲で行うので

私は番号も振りませんし袋や容器に入れる手間がありません。
 
ピースを無くさないしこの方が丸みが揃うと思います。
参考になさってください。

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10-2和柄シリーズ桜リース

大阪ABCクラフトさんに成願義夫氏デザインの和柄キットを置かせて頂いております。
DSC03801.jpg
こちらは以前京王展に出した見本作品でした。
背景はスワロの付いた絹生地にアレンジしています。
菱形模様なので雛祭りにのインテリアにも向くと思っています。


DSC02391.jpg

DSC06205.jpg
今回メルヘンペイントで艶をバージョンアップ。
葉の部分の違いが分かりやすいと思います。

この液を「中毒性あって麻薬みたい」と評した友人がおりました(笑)

嗅いでみるとわかります。






というのは冗談で
さしたる匂いもないのでご安心ください。

肌につけないで欲しいと表記しましたが
爪も同様で艶がきれいだからといって塗ったりしないでくださいね。

塗るときれいになるので中毒と喩えたのは
「あそこも」「ここも」と時間があるといつまでも塗りたくなるという意味です。

生徒さんたちの素敵な作品をより良く仕上げる手助けにもなっています。

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10-1和柄シリーズ桜リース
桜リースのプリント(写真左)は長女にレイアウトを頼み

3枚で作れるようにしています。

余白に取りだすように花や葉がある為実質6枚分です。

DSC03800.jpg
紙を吟味してニスを掛けると濃くなる為色も色調整もしています。
DSC03802.jpg
3枚のシートをだいたい切りました。

さてお役立ち情報を・・・
桜の花は花弁の先端が分かれていますね。
切り方のコツは花弁を丸くまず切って(鋏かカッター)から
先端は必ずV字型にカッター(できれば刃の薄いNT社)で
切りましょう。

その際グレーの輪郭線の内側まで切り込みを深く入れると表情が付きやすくなります。
(V字の溝 根元 グレーのライン奥まで )
実はこれは奥儀と言っても良いコツです。
1㎜もないくらいですけどね。

切り方はただ輪郭通り指示通りに切れば良いというのではなく
「丸みを付ける」「表情を付ける」「立体になる」のを前提として
ピース毎に常に考えて切るようにするときっと上達します。

私はシャドーボックスを続けていればアルツハイマーにはならない
と確信しておりますよ(笑)

メルヘンペイントをお持ちでしたら過去の作品の手直し等にも使って頂けたらと思います。
ちょっとしたニスのムラの補正や
モデラーのまるみの不足を補ってくれます。

DSC02465.jpg

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9-3和柄シリーズ春夏霞
本当に細い物を持ち上げる場合
シリコンは勿論、粘着スチロールでも難しい場合があります。
DSC05154.jpg
今回の藤の花も花は5ミリ径程度ですので
「クイリング」方式で支えることにしました。

DSC05155.jpg
4ミリ幅に紙を切って山形にしています。
藤の花穂の裏面中央には針金を貼ってあるので
フィットするように山折の下の角をわずかに切り落とし
木工用ボンドで固定しました。

簡単で安定感良く支えられますので
覚えておくと宜しいかと。
文字の支えなどにもよく使う技法です。

DSC04743.jpg
春夏霞 12の部分を作っています。
今回はABCDEF 6枚の絵からピースを切り取り
土台になる部分に張り重ねて立体的に表現していきます。

角度をつけていくと例えば1枚足したくなる可能性はありますから
支えに使うスチロール(またはシリコン)はがちがちに固定しないのが賢明です。

ただ不安定なのも困りますのである程度は安定するまで留めます。
高さの加減と言うのは奥が深いと思います。

「粘着つきスチロールは決まった高さしかなく
角度をつけられない」という先入観をもたれる方がいらっしゃいますが
そんなことは全く心配要りません。

段階的に1ミリの厚みで持ち上げられますから。
角度をつける際もスチロールの大きさと形と厚み
置く位置でコントロールが自在にできます。

慣れればシリコンのようにはみ出したり沈んだり
汚れたり不安定にずれることがないのです。

私がもっとも気に入っているのは
ニスの仕上げがきれいになったことですけどね。
生徒さんの仕上がりが美しくなりお直しが激減しました(笑)
ありがたや~

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プロフィール

飯高 和美

Author:飯高 和美
シャドーボックス 教室主宰

エポキシレジン・ステンシル
・トール・ガラスエッチング
・コラージュ・木工などを取り
入れた作品作りをしています。

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