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手作りオタク日記
足立区北千住他でシャドーボックスをお教えして四半世紀
小さなモチーフで
ブログ7月7日の続きです。
黒く塗って樹脂を固めた板はこうなりました。

白銀比の板に小さなカレンダーの絵を乗せました。
DSC06198.jpg


表現社の和風カレンダーカードにはメーンの干支の絵柄のほか
12か月の小さなモチーフがよく描かれています。

今回はその小さい絵だけをシャドーボックスにしています。
DSC06199.jpg
小さな絵にはスプレーニスをかけ
部分的にメルヘンペイントで艶とボリュームを出しました。

板を横にしたり縦にしたり
絵柄3段 4段並べてみて
今回も市松に落ち着きました。

板の大きさは生徒さんに任されて
適当だったのですがね。

 

変形マット 角にシールを

DSC06183.jpg
凝ったものは額店にお願いしますが
アメリカ製のマットカッターで時折ボードを切ることがあります。

今回は窓の角にシールを貼る為8角形に抜きました。
DSC06184.jpg
この場合通常4本の線を引いて長方形に抜くところ
分度器を出して合計24本の線を引くことになります。

それでも自分でできることは大切にしたいと思っています。
マットが白すぎたのでスタンプで金の模様を入れました。
フレームの装飾文様は初めから入っていました。
油絵用の額を転用しているのです。

DSC06185.jpg

ついでに一筆箋を作成。
こちらはアクリル業者さんに特注したスタンプ用のボード。
碁盤の目のように浅いラインをレーザーで入れてもらいました。
位置の確認もしやすくスタンプのラバーも
接着剤なしで張り付くので便利です。

お知らせ
先のとがったモデラー一時期在庫切れしていましたが
入荷しました。 




 


花扇 再び
メルヘンペイントの容器が届かずお待たせしております。
申し訳ありません。

DSC06195.jpg

今回の作品の仕上げにも使っていて
扇子の骨の部分に特に艶とこんもりの漆仕上げ風の
質感に効果があったと思います。

sensu400.jpg
数年前制作した花扇はこんな額装にしました。↑

マットを下に落とし込んでその上にも桜を散らせました。
素材のカードの背景のイメージを崩さないように
運よく似た柄の絹生地を浅草の和装店のワゴンで見つけて使いました。


一期一会で手に入れた布だったため
今回は2種の絹生地でアレンジしました。
マットは桜文様を抜いてもらいました。

DSC06197.jpg

カードキットは在庫ラスト1です。 
既にこの黒い額と特注桜抜きマット絹布付の販売は終わっておりますが 
布のアレンジは今回初めてご紹介するので
持っている方は参考になさってください。

まず市松の生地は黒い紙、赤い鹿の子生地は白い紙に貼りました。
そうすれば強度が増して曲線に切るのも簡単で扱いやすくなります。

鹿の子は「むら雲」のイメージで適当に切っていますが
縁の始末も要りません。

市松の生地は切ってさらに市松に並べました。
今回は黒の5ミリ厚スチロールで生地を支えています。

扇は2段重ねて約1センチ浮かせています。
アレンジは余白に緩急つけました。

数年経つと額装も気が変わり別のアイデアも浮かぶのが
やっていて面白いことですね。
 

別れる時には

出会いがあれば別れがある。

教室もなくなる時が来るし

生徒さんもいろいろな事情でお辞めになることもあります。

人の世の常なので私もお別れする時は

それまで関われたことに謝意をお伝えします。

それは高校時代の部活の辞め方で学んで以来の心がけです。

私は昔もう顔を出せないような気まずい辞め方をしたのです。

DSC06173.jpg
言いづらいけれど別れのご挨拶はしたほうが良い。

というのが私の考えです。

こちらは70代の生徒さんの最後の作品です。

素敵な作品になるようにお手伝いしました。

喜んでいただければ講師冥利に尽きます。
DSC06174.jpg
共に過ごした楽しい時間に感謝しています。


 
お待たせしております。
桜リースはほぼ出来上がり仕上げの段階となりました。

DSC06175.jpg

鏡面加工のカードなのでアクリルスプレーや

メルヘンペイントを不要な部分に塗って試しました。

アクリルスプレーニスは微妙な模様の光沢がべったりした感じになって

かえってかけないほうが綺麗だと思いました。

DSC06176.jpg

また通常のプリントに比べてニスの霧の粒子がバラつきとして目立ちます。

メルヘンペイントは塗った直後白っぽくなリものの
(12時の位置の花弁)

DSC06179.jpg

時間が経てばぷっくりして透明になりました。

部分的に塗ると良いかもしれません。

肝心のペイント液は輸入の容器待ちで現在60人の方に

お待ちいただいており大変恐縮です。

予想を上回るご注文を頂きました。

届き次第お送り致します。
 

プロフィール

飯高 和美

Author:飯高 和美
シャドーボックス 教室主宰

エポキシレジン・ステンシル
・トール・ガラスエッチング
・コラージュ・木工などを取り
入れた作品作りをしています。

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