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ジューン・ブライド |
6月も最終日となりました。 今年も半分すぎただなんて・・・・ なんだかガックリ致しますが(笑)気を取り直しまして
生徒の谷沢さんがお知り合いのご結婚を祝って作られました。

小さい作品ですが可愛くて人気があります。 仰々しくなくて却って負担にならずにもらっていただけるのも良い気が致します。

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窓マニア |
私は窓の素敵なデザインや装飾に目がないので一部旅の番外編としてみてやって下さい。
 ヴァティカンの入り口。これでもか!の装飾です。
 ローマの街。お部屋からの眺めも素敵なんでしょうね。
 カプリ島レストランのそば。猫のお昼寝。下に生えてる紫御殿は我が家と一緒。
 高級リゾートカプリ島の路地。青いロベリアにピンクの壁。ブーゲンビリアが立派でした。
 カプリの看板猫?
 ナポリの屋根を支える人たち。劇場のようでした。
 ポンペイの街の一角。
 アッシジの城壁内お土産物やさん。
 アッシジのまち。ゼラニュームや夾竹桃はどこでも良く育つようです。
 アッシジのホテルそばの家。まるで眠り姫の中世の街。
 アッシジのお菓子屋さん。
 サンジミニャーノの陶器店とイタリアの小学生
 ヴェネツィアゴンドラから見た風景。薔薇のトピアリー装飾が珍しかったです。
 ヴェネツィア。鉄の装飾のデザインが凝っています。
 ヴェネツィア。アイビーゼラニュームも盛りでした。
 黄昏のヴェローナ。ポーチは北部に良く見られました。
 ミラノ。このテの装飾が街じゅうにあるので帰国したら服部時計店がたいしたことなく思えました。
 ミラノ。集合住宅だと思いますが庭師さんが手入れをしてました。
 ミラノ。左端に一部見えている赤紫蘇みたいな木は桜の一種だそうでトスカーナでよく見かけました。
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おしゃれなミラノ |
イタリア旅行最後はミラノに行きました。 産業の中心地で日本で言えば丸の内のような都会でした。 全体におしゃれで垢抜けた感じがしました。 街も比較的きれいで朝お店などの入り口周辺を何軒か水洗いしてました。 水が豊富なのかきれい好きなのか・・・多分両方でしょう。 (それに比べるとローマは埃っぽくナポリはゴミだらけでした。)
 ミラノのホテルにはチョコレートファウンテンが朝から湧き出しておりました。(笑) 誰も食べてませんでしたが甘党のkazumi、この挑戦を受けて立ちました。甘かった~
  スフォルツェスコ城1 この威風堂々とした、要塞のような建物。これは、ヴィスコンティ家が、14世紀に自らの居城として建てたのが最初でした。 それを領主が代わって、スフォルツァ家が改築し、現在のような形になったそうです。 ここにはミケランジェロが最後に手探りで作ったピエタ像があります。
サン・ロレンツォ・マッジョーレ教会。
  この円柱は古代ローマ時代のもので、教会を建てる際に移築したそうです。リサイクルです。
ミラノ・スカラ座 ヴェルディ・プッチーニ・・・マリア・カラス縁の地。イタリアオペラの殿堂。 博物館もあり、音楽家の絵や彫像、楽譜遺髪などが展示されていました。
  立派なホール。スワロのシャンデリアが夢の世界へ誘うがごとく。スカラ座前の広場からはこちらへ・・・ 世界一美しいショッピング・アーケード。名前が覚えられません(笑)
  「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレリア」(1877年完成) 7つ星☆ホテル「タウン・ハウス・ガレリア」は中央ヴュトンの上にあるとか。こちらを抜けると・・・
ミラノ大聖堂。皆様これこそがゴシック様式です。彫像がたくさん乗ってこれでもか!とんがっております。 その数135の尖塔&3600の彫像・・・・ 地上110メートルにそびえる「ラ・マドンニーナ」と呼ばれる金ピカマリア像は身長4メートルを超すそうです。
 ↓薔薇窓の内側&外側。このパネル1枚が縦1メートル以上あります。
  この教会は面積体積ともに世界第2位だそうです。この後はしばらく自由時間でした。
 大聖堂の横にはこんなお店が・・・ブラウスを20ユーロで買ってしまった。 日本のお店で見たものもありました。(笑)
添乗員さんご推薦、大聖堂のお隣「リナシェンテ・デパート」へ。 7階のバール(喫茶)では大聖堂を見ながらお茶が出来ます。 旅行の最終日、母はここで初めて本場エスプレッソに挑戦。ちょっと高めの3ユーロ。苦い顔(笑) でもトイレはタダでした。イタリアは方々で有料のトイレですので(平均1ユーロ)無料は嬉しいのです。 イタリアは水を飲んでも出しても有料なので・・・・・日本はありがたいです。
  高級デパートらしくお洋服はなかなかセンスが良く キッチン用品売り場なども垢抜けていて私は繊細な写真たてを買いました。 私はツアーで連れて行かれるお土産物やさんよりこういう所での買い物が好きです。 ジノリの小さな陶器をチェックするのを忘れたのが悔やまれます。
共に10日の旅をした友人手作りの小物たち。 化粧品やお薬、ティッシュにカメラ、荷物を入れて重宝しました。お世話になりました。

おかげで無事に帰ってこれました。
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世界遺産 ヴェローナ 8日め午後 |
シェークスピアのロミオとジュリエットはイタリアのここヴェローナが舞台とされています。 円形闘技場
 ヴェローナは古代ローマ時代から交通の要所として栄えた街で趣のある古都でした。
 ジュリエットの銅像の右胸を触ると幸せな結婚が出来る(恋愛成就)そうで。 ご満悦の母。これで素敵な彼氏を見つけて頑張って下さい。 私は?・・・・もういいです。(笑) ジュリエットは皆がさわるのでキンピカのドレスのようになっています。 左胸は財産に恵まれる・・・・触っておけばよかったかしら。
 バルコニー。登るのはとても無理な構造です。
 街は休日でイヴェントがありたくさんの人出でした。 もらった冠を被ってお祭り気分。 やっと見つけたポストからエアメールを出しました。1枚85セント。 絵葉書はすぐ買えても切手の購入とポストまでが遠かったです。(笑) 大きな葉書もあるので「足りる高めの切手を買って出すというのも良い」と後で聞きました。 葉書は1週間から10日かかりました。 帰国が先というのも間抜けな話ですねぇ・・・・。 次回があるなら段取り良く旅の初めに送りたいと思いました。
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ヴェネツィア 8日め午後 |
ヴェネチアはイタリア北部アドリア海沿いにある世界遺産です。 本当に世界のどこにもない不思議な街でした。水没する前に見ておきたい場所です。 海の干潟の上に木の杭を打ち込みi石を積みこれだけの都市をよく作った!!と思います。
 イタリアからは↓このモーターボート=モトスカーフィ(Motoscafi)で渡りました。スキアヴォーニ河岸。
 有名な「ゴンドラセレナーデ」を体験しました。30分くらい迷路のような水路をめぐりました。 ツアーで後ろのボートにはカンツォーネの歌手が乗ってました。
 オールで漕ぐ音と水しぶきの音~静かにゴンドラは進み時折後方から風に乗って歌声が響きます。 車が全くありませんから大変静かなのです。
 ディズニーシーを思い出しました。こっちが本場でした(笑) 挨拶は「チャオ~!」橋から撮影されたりして・・・。歌手つきはやはりやや贅沢なようです。
 ゴンドリエーラ(漕ぎ手)は赤(青)いリボンの麦わら帽子と横縞のシャツが定番です。
 下船したら帽子の中へ1ユーロのチップを・・・ 歌手が乗ってくれたゴンドラの人はもう少しはずんだとか・・・・ 「一緒に歌手が乗ってたら耳元でうるさかったよねぇ」 はい、負け惜しみです(笑)
←お気に入りの1枚。
 上の補修中の「ためいき橋」から撮りました。 左右2箇所ある窓の隙間から岸の方角に向けたショットです。 この橋は牢屋とドゥカーレ宮殿を結んでいます。 裁判にかけられた囚人がこの世の見納めと橋の隙間から上のような風景を眺め 溜息をついて渡ったとされています。
 ドゥカーレ宮殿の黄金の階段。(この先は撮影禁止です。) 天井の装飾はレリーフで金箔で飾るのがヴェネツィア式。大変ゴージャスです。
  サンマルコ寺院、サンマルコ広場は巨大でした。 観光客も多いし物価も高いです。トイレのチップは1・5ユーロですって。 下はサンマルコ寺院のモザイク画。 湿度が高い地方ですのでフレスコ画よりモザイク画のほうが耐久性があってこの地に向くそうです。
  ヴェネチアン・グラスの作る様子を見せてもらいました。華やかなガラス工芸でした。↑ VISAカードだと割引なしなので購入は断念。さすがしっかり者のベニスの商人・・・?
 マスカレードも有名ですね。仮面はやっぱり怖いですが。
 ミルフィオリのペンダント・トップ。 価格は縁の細工部分の素材によって変わります。 金メッキ、銀、金・・・と高価になっていきます。 私は娘たちのお土産にしましたがすぐ身に着けられるように帰国後浅草橋で革紐やチョーカーを買いました。
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プロフィール |
Author:飯高 和美
シャドーボックス 教室主宰
エポキシレジン・ステンシル ・トール・ガラスエッチング ・コラージュ・木工などを取り 入れた作品作りをしています。
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