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ブラジルのお料理 |
新婚時代からお付き合いのある社宅の友人と久しぶりに会いました。 18年ぶりの方もいらっしゃって旧交をあたためて嬉しい時間でした。 私以外の3名はブラジルの赴任経験者でしたので今回はブラジル料理のお店でした。 新丸ビルのバルバッコア・クラシコ 丸の内店です。

↑窓辺の席からは皇居が見えました。
今回はサラダバーが充実していたので2200円のランチビュッフェにしました。

皆さんはブラジルのお料理に詳しいので説明してもらいました。 お皿の6時にある赤い蕪のビーツ「ベティハーバー」はやや甘酸っぱい味でした。 その中央よりの白いのは椰子の芽「パルミット」でちょっと山菜みたい。 竹の子とホワイトアスパラの中間のような感じで淡白な味の野菜です。

↑「フェイジョアーダ」は黒豆と豚のいろんな部分を煮て塩味で味付けした ブラジルの代表的なお料理です。見た目は田舎汁粉そっくり(笑)ご飯にかけて食べます。 上には芋の粉「マンジオッカ」(←タピオカ澱粉が採れる)とにんにくなどを合わせた粉ファロッファをアクセントに振り掛けます。

雫型のコロッケ「コシーニャ」は鶏を蒸し、蒸し汁を加えたポテトで肉を包んでます。 衣は本来フランスパンのようなものを削ってるので肌理が細かいのだそうです。

デザート類。現地のは大変甘いとか。プリンにはコンデンスミルクが入って味にコクがあります。
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シャドーボックスの引き立て方 |
作品の引き立て方は色々あります。 背景は普通絵柄の1枚を貼りますが、 花束や今回のようにリースだと違うボードなどを使ったりします。 その場合は額やマットの大きさの制約が減り、額装が自由になります。 今回の絵はカントリー調のかわいい絵で人気のスーザン・ウィングのグリーティングカードです。

↓周囲の枠の模様は可愛いのですが絵柄の出入りがあってそこを立体にするのは向きません。 かわいいピンクのフレームが見つかったのでリースを作成した生徒の坂下さんとご相談しました。 エッチング等にも興味がおありなのでガラスの周囲に施す予定です。 そうするならばとやや濃い目の背景色をお勧めしました。

中ざん(額内部の奥行き部分)が濃いピンクで生かすことにしました。 リース作品と額と中ざんが調和するようにアクリル絵の具を選んで塗りました。 トールの色見本を木のチップに作ってあるので今は選ぶのは簡単です。 最初にシーラーを塗り、3色の絵の具で外が濃くなるように濃淡をつけました。

大変良く出来たリースが引き立ちましたか?如何でしょうか?坂下さん。
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種まき |
種を蒔かなければ芽が出ませんね。 仕事も種まき・・・せっせ、せっせと色々頑張っております。
さて本当の秋の種まきも今日しました。

毎年何が咲くか分らない種を蒔いております。今年は↑にしました。 サカタのピンクフラワーガーデン。比較的強いのが咲きます。 袋には何が咲くか全く書いていないので双葉、本葉を観察し植え替えますが 思ったより大きくなって困ることもあります。
左のスイトピーはお隣さんからお土産でもらったものです。 はるばるイギリスのキューガーデンから来ました。(植物検疫は・・・?) スイトピーは「甘い豆」のスペルだったってご存知でしたか?甘い香りだからこの名前だそうです。 本当は種を傷つけて10月に直蒔きが良いそうで・・明日掘り返そうかしら?
他に金水引も蒔きました。どうか芽が出ますように!! 私はほんの小さな一粒の種から劇的に大きく育つのを見るのが好きです。 花咲く庭を夢見て・・・楽しみです。

↑結構種がいっぱい入ってます。ご近所さんに分けましょう。 ここ数日でアプローチの繁りすぎたツタを剪定して、レンガで道幅を広げました。 生徒の皆さん、だいぶ通りやすくなりましたよ。
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すず梨地のお月様 |
一昨日の続き

↑今夜は中秋の名月です。晴れたので東京でも満月にうっとり。

電灯の加減で反射してしまいましたがこちらは私の制作途中のお月様。 四角い漆のお皿中央の月はすず梨地です。 梨地漆と言う透明な漆をやや太い筆でぺったり薄く均一に塗り、すずを蒔きます。 ↑写真はその上に漆を2回塗り固めたところです。

前回同様4匹目の兎も書き加えました。 中央は研ぎ破らないように800番や1000番のやすりで水をつけながら磨きます。 段々すずの粒子が現れます。 月の周囲に白っぽく磨き傷がありますがこういうのもさらに細かいヤスリやコンパウンドをつけて磨くと分らなくなります。
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ご存知ですか?蒔絵のこと |
蒔絵とは伝統工芸の一種で漆で覆われた素地(木)に雅な絵が描かれたもの。 それくらいは皆さんもご存知かと思います。
でも具体的にはどう描いていくか良く分らないでしょう?
私は知人の通う蒔絵教室の作品展を見に行って感動し、習いはじめました。
奈良時代からの歴史があるそうで思っていたよりは合理的に耐久性のある作品が出来ます。 使っているのは漆、銀、すず、金、青貝卵の殻などですから自ずと 価値は高くなりますね。
私の先生は代々受け継がれた素晴らしい図案を惜しげもなく使わせてくださいますが、 希望すれば生徒の好みの図案にアドバイスもしてくれます。
写真は最近かいているもので、自分で色々な兎の図案を集めてアレンジしました。 
えんじの四角いお皿の中央には大きな月があります。四隅に兎を描いてます。 図案をお皿に転写して白漆を兎の輪郭線に沿って描きました。耳や目を塗り残して赤い素地を出す予定です。

漆の上に銀の粉を蒔きました。漆の中に銀の粉を沈めて湿度の高いところに置くと早く漆が固まります。 固まったら生漆を薄く塗ってふき取ります。(×2回) 生漆は被れやすいです。私は甘えて先生にお願いするダメ生徒です。
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プロフィール |
Author:飯高 和美
シャドーボックス 教室主宰
30歳から30年シャドーボックスを教えています。 60歳から藤井風君を心の支えとして。 両方ともあと20年は頑張ります。
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