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手作りオタク日記
足立区北千住他でシャドーボックスをお教えしてもうすぐ四半世紀
シャドーボックス・アーカイブ 異素材について
シャドーボックスは通常は印刷したプリントを使って制作しますが

異素材を取り入れて作品に生かすことがあります。

私は今まで様々に取り入れてきました。
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昔伊東屋展のDMにも使った(まだポジで画像提出!)ハチドリのウェルカムボードです。
代表的なのはビーズ(スワロフスキー
ジオラマ用の砂、各色粉末 モス(ミズゴケ)や綿 藁状のもの

雪状のスノーテックス  キラキラのグリッター 滴状になる液材

LEDライト 花瓶用または窓ガラス用透明な板など

星や音符、装飾用シールや紐、 レースやリボンやドイリーや和洋の布

紙巻ワイヤーも色を塗って使ったり最近では水引も使いました。
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ベテラン生徒のKさんの最新作です。
中央はシルバーの文字に合わせてやや見本より明るくパールの絵の具を入れました。

それらの物には紙の素材では表現出来ない質感やきらめきがあるので

私は原画のイメージを出来るだけ損なわないように取りいれているつもりです。

花心用ペップは昔の作品ではちょっと大きめでした。

生徒さんが最近完成させた作品はもっとペップが繊細なので絵柄になじみますね。
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何年か経ったら木のプラークもシールも絵具も揃わなくなりました。
苦心して作ったお気に入りの配色(グラデーション)でしたが今後は再現が難しく残念です。


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シャドーボックスアーカイブ6 背景の変化
今日は和の桜柄 最新作の背景を違えて3種ご紹介したいと思います。

1枚目の写真
通常シャドーボックスは素材のカードを土台に利用して
その絵柄に合わせて立体に組み立てて行きます。

背景の金の模様が華やかです。
斜めに見ると絵の重なりが確認できます。
絵柄の大きさが確定するので
額・マットの大きさはアレンジしにくくなります。
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2枚目は
背景に黒い布を使用した場合
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背景の模様はなくなりますが
コントラストが強くなり絵柄部分がぐっと引き立つ感じがします。
余ったお花を切り足してアレンジも出来ます。

3枚目は
背景にピンクの台紙を使った場合
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柔らかな印象で春らしいと思います。

それぞれの背景に良さがあり額やマットの相性も考慮しながら
作品にしていきます。

ご覧になった皆様はどれがお好きでしょうか?
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シャドーボックスアーカイブ 5歴史その2
シャドーボックスはデコパージュから枝分かれしてきたので
絵柄を額に収めずに木の台(プラーク)の上で組み立て樹脂(レジン)をかけて固めた作品を初期に作ったという先生がいらっしゃいます。
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私もかわいいまな板の上に野菜の絵柄を乗せて周囲は色とりどりのスパイスなどで飾り
樹脂を固めた作品を観たことがありますが
額に収める作品のほうが一般的に普及しましたね。

当初はご存知Anton Pieckというオランダの国民的画家のプリントがシャドー・ボックスに好まれていました。
人物や風景が立体的に描かれた構図が多く、輪郭線があるので切り易いからです。
私も1APという小さいサイズのプリントで4つ作ったのが最初でした。

中でも「ピアノの女の子」という絵柄は大変好まれて
最初に作った方は多いですね。
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そのうちに
ピーターラビット(ビアトリクス・ポター)
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フォックスウッド・テールズ
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ブランブリー・ヘッジ
ドンナ・モーゼズ
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フラワー・フェアリー(シシリー・メアリー・バーカー)
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チャールズワイソッキー
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キム・ジェイコブス
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ミュシャ
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ルドゥーテ
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ピーター・モッツ
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カントリー調のクマやお花などを作ってきました。
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和風も好まれた題材です。
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教える側にとっては教室の独自性を出す為にプラント・ハンターならぬ
「プリント・ハンター」でしょうか?
ずっと良い絵を探し続けてきました。

終いには作家さんとコラボして印刷したり
スタンプ、ステンシル、写真、パソコンなどを使ってオリジナルで絵を作る場合も・・・・
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背景には独自性の他に現代の作家さんの絵を使うと権利の問題が生じるそんな事情もあります。

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シャドーボックスアーカイブ4 歴史その1
シャドーボックスの起源については前回書きました。

資料や文献などは殆どないので私たちが知る限りの近年の歴史について書いてみたいと思います。
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最新作 扇子の作品です。 
背景がピンク色だと流紋と調和します。


私も含めてシャドーボックスは当初海外駐在の日本人女性が習い事の一つとして作り始め持ち帰ったクラフトアートだと言えますね。
ご主人のお仕事は商社、お医者様、コンピューター、自動車関連などが多かったように思います。

地域としては北米大陸とヨーロッパ、香港など・・・
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背景がグリーンだとぐっと落ち着いた印象になります。
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水色だと俄然涼やかな印象に。

海外の赴任について行くとフ婦人は就労ビザはないので

ゴルフかテニスかジム通い、
おしゃべり、ランチ、お買い物
英語学校などに通って勉強
子供の送迎や世話やボランティア
そして手作りの好きな人はクラフトアートを選ぶわけです。

他には(北米では)パッチワークキルトやポーセリアン、エッグアートやトールペインティング
ステンドグラス、刺繍等がありました。

習った方がまた仲間うちで集まって一緒に作るという場合もあり
シャドーボックスを一度でも体験した方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

こう書くと優雅に思われがちですがストレスの多い異国での情報交換は大事な事ですし
持て余す時間を趣味で有意義に過ごすという側面もあったと思います。
DSC07821.jpg
オリジナルのカードは地がグラデーションのオレンジです。
コントラストが効いて華やかですね。

ご覧になった皆様はどの背景がお好きですか?是非感想をお聞かせ下さい。

誰が最初なのか、いつからなのかは定かではないのですが30年ほど前になるでしょう。
その頃にシャドーボックスを作った方に取り組んだきっかけを伺ってみたいものです。

おそらくは当初「層で重ねて高さを出す」と習ってから
日本人的な器用さと美意識で立体的な表情をつけるように進化させたのだと思います。

私は1989年当時で既にあっちこっちで作品を観る機会はありましたので
アメリカでは大層普及していると思っていましたがアメリカでも作る人は限られ
帰国したらまだ材料も日本では買いにくい状況でした。

若手と思っていた私で既にキャリア23年くらいになるのですね。(遠い目)

私自身習った時は手の平に紙片を乗せてモデラーを当てていました。
そのうちスティロールボードになり
今は選び抜いた弾力のクッションフロアーです。
進化は続いています。


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シャドーボックスアーカイブ3 私の出会い
以前私とシャドーボックスの運命的な?出会いについて書いたことがありますので

興味のある方はこちらをどうぞ。 

このクラフトに出会って20数年経ちました。
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キャロル・ウィルソンの出産祝い向けベビーシューズ。
周囲はマグネットで留めてあり
中央に赤ちゃんの写真を入れられる仕組みです。



まさかこんなに長く作り続けるとは思いませんでしたし

シャドーボックスのおかげで私はたくさんの仲間と友人を得ました。
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アンナ・グリフィンのダイカット・カード。
段差をつけ背景にはスクラップ・ブッキングのモスグリーンのストライプとエンボスペーパーを使いました。
知人にご購入いただきもう手元にはありませんがお気に入りの額装でした。


またこうしたPCで情報発信して海外の方とも知り合い

DVDを作ったり、キットを印刷したり

作家さんとコラボして全国にネット販売したり

出来ない事が出来るようになりました。
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この額は初めて作ったオリジナル額でスマトラ沖地震の影響で到着が遅れた苦い思い出があります。楽譜の花束用にシャドーボックスのフレームを作り数年かけて完売しました。
ムスカリは私の大好きな花です。


私の人生に豊かな彩を添えてもらったと思っています。

不思議なことに愛好者の皆様や関連して出会う方たちは何故か魅力的な方ばかりなのです。

これからも素敵な出会いを楽しみに、生涯現役の覚悟で

道を究めていけたら良いなぁと思っています。

この素晴らしいクラフトアートを皆様にもおすすめしたい理由は

こんな自分の経験があるからなのかもしれません。

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プロフィール

飯高 和美

Author:飯高 和美
シャドーボックス 教室主宰

エポキシレジン・ステンシル
・トール・ガラスエッチング
・コラージュ・木工などを取り
入れた作品作りをしています。

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